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セコムとアルソック徹底比較!離れた親を安心して見守りたい方必見

この記事では、CMなどで知名度の高いセコムとアルソック、離れた親を見守るために導入したいという方に、どっちがいいのか比較しました。

【セコムとアルソックの比較まとめ】

  • 親の見守りサービスのみが必要な場合はアルソック
  • 親の見守りだけでなく、詐欺など防犯サービスが必要な場合はセコム
  • すぐに駆け付けてくれるのは、住まいによって異なる
  • 料金面で継続しやすいのはアルソック

今回は警備と言っても、自宅や離れた親を見守りたいという視点でご紹介しています。

防犯をこれから始める方も、切り替えを検討している方も、セコムとアルソックどちらを導入すれば、安心して暮らせるかご紹介しますので、ぴったりな方を選んでください。

 

 

セコムとアルソックのサービスや料金を9項目で比較しました


セコム

アルソック
ホームセキュリティサービス 親の見守り+防犯サービス 親の見守り
緊急時の駆け付けサービス
原則25分以内

原則25分以内
ヘルスケアサービス
安否見守りサービス オプション
火災検知サービス オプション
防犯サービス
高齢者見守りサービスの料金
解約金の有無 あり なし
被害補償の有無

セコムとアルソックのサービスや料金を9項目で比較しました

 

 

①:ホームセキュリティサービスの内容


セコム

アルソック
サービス 親の見守り
防犯サービス
親の見守り

セコムとアルソックは、ホームセキュリティの目的がそれぞれ違います。

  • 親の見守り+防犯サービスが必要な方にはセコム
  • 親の見守りサービスのみ必要という方はアルソック

それぞれの目的で選択するとよいでしょう。

 

 

セコムの高齢者見守りプラン

セコムの場合、基本的に自宅に備え付けるコントローラーを用いて警備員を呼び出すことになります。

このコントローラーは、セコムで取り扱っているホームセキュリティサービスと同一です。

セコムは屋内屋外での緊急時にいつでも呼び出すサービスが充実しています。

  • 室内で首にかけて使用し、万が一の事態には端末を握るだけで警備員を呼び出すことができる「マイドクター」
  • 室内、屋外問わず、非常時に警備員を呼び出すことが出来るのが「マイドクターウォッチ」
  • 「ココセコム」小型でシンプルな端末である
  • 紐を引くだけで警備員を屋内、屋外問わず呼び出すことが出来る「みまもりホン」

といった機器が充実しています。

 

アルソックの見守りサポート

アルソックの場合、見守り専用のコントローラーを取り付けることになります。

メインで使用するコントローラーは見守り専用で、とてもシンプルで高齢者の方の操作もしやすくなっています。十分にその機能を果たしてくれます。

アルソックはセコムほど、携帯できる端末が多くはありません。

  • ペンダント式端末:屋内専用の首から下げるタイプのペンダントタイプで、端末の上にあるボタンを押すだけで警備員を呼び出すことが出来ます。
  • 「まもるっく」:スマホ機能の他に、紐を引くだけで警備員を屋内、屋外問わず呼び出すことが出来ます。

携帯できる端末は少ないですが、コントローラーが見守り関しては十分や役割を果たしてくれるので、親の見守りをしっかりしたいという方だと問題なく導入できるでしょう。

 

 

②:緊急時の駆け付けサービス:どちらとも原則25分以内で駆けつけてくれる


セコム

アルソック
緊急時の駆け付けサービス
原則25分以内

原則25分以内

緊急時の駆け付けサービスは、セコム、アルソックとも提供しています。

子供として、一番重要したいのは、駆け付けてくれる時間となりますよね。

基本的には両社とも25分以内で駆けつけないといけないという「警備業法」で定められています。

法第43条の規定による警備員、待機所及び車両その他の装備の配置は、基地局において盗難等の事故の発生に関する情報(以下「異常発信」という。)を受信した場合に、その受信の時から25分以内に当該現場に警備員が到着することができるように行わなければならない。
引用:e-Gov 法令検索

とは言ってもおすまいの地域に拠点があるかどうかによって差が出てきます。

全国の拠点数で比較してみると、セコムが約2,700箇所、アルソックが2,400箇所

大きな差はありませんが、資料をお取り寄せした時に拠点の場所を調べて、ご自宅の近くに拠点がある会社を選んだ方が安心です。

 

 

③:ヘルスケアサービス


セコム

アルソック
ヘルスケアサービス

セコム、アルソックともに365日24時間いつでも、健康や医療機関など専門家に相談するサービスを提供しています。

子供に心配かけたくないからという親御さんも少なくない中、こうやって遠慮せず気軽にいつでも相談できるサービスがあれば、子供としても安心です。

 

 

④:安否見守りサービス


セコム

アルソック
安否見守りサービス 料金に含まれている
家の中に設置したセンサーで見守る
アプリで親の様子が見られる
オプション
家の中に設置したセンサーで見守る
みまもりタグで位置も確認できる

セコム、アルソック共に廊下やトイレ前など、いつも使う場所にセンサーを設置して、親の行動を見守ります。

例えばトイレに設置した場合、一定時間トイレを利用しないと倒れているなど何かが起こっていると判断、警備会社の人が駆けつけてくれます。

セコムの場合は、離れて暮らすご家族の様子を、ひと目でゆるやかに確認できるアプリサービスがあります。

熱中症のことが心配、災害時にちゃんと避難してくれるか心配という方は、アルソックがおすすめです。

  • コントローラーの温湿度計で熱中症リスクがある時に親に知らせてくれる
  • 国や自治体が発信した緊急速報を流し、親の避難を支援

といったサービスがついています。

 

アルソックのみまもりタグ

サービス 月額費用 機器費
みまもりタグ+受信機 1,815円 2,420円
みまもりサポート+みまもりタグ 3,564円

アルソックの「みまもりタグ」は、サイズ約2.9cm×5.7cm×1.2cmという防水仕様の小さい端末。

親御さんの靴などに、つけておくことで、その方が自宅にいるのかどうか、外出したとしたらどのあたりにいるのかが、スマホや専用端末からわかるサービスとなっています。

徘徊などで心配な方にぴったりなサービスです。

 

 

⑤:火災検知サービス


セコム

アルソック
火災検知サービス 料金に含まれている オプション

セコムはセンサーを別途気になるところに取り付ける形になります。

アルソックの場合はコントローラーにセンサーが既についています。

オプション料を払うことで、好きな場所に火災検知サービスを取り付けることができます。

 

 

 

⑥:防犯サービス


セコム

アルソック
防犯サービス

セコムの見守りサービスは、防犯サービスをベースに親の見守りがオプションとなっています。

一方、アルソックは見守りに特化していて、別途防犯サービスに加入する必要があります。

その場合、見守り用と以下の防犯用のコントローラーが2台存在することになり、親御さんが混乱してしまう可能性もあります。

防犯対策もしっかりして親御さんを守りたいという方は、セコムがおすすめです。

 

 

⑦:熱中症、災害アラート機能


セコム

アルソック
熱中症、災害アラート機能

熱中症のことが心配、災害時にちゃんと避難してくれるか心配という方は、アルソックがおすすめです。

  • コントローラーの温湿度計で熱中症リスクがある時に親に知らせてくれる
  • 国や自治体が発信した緊急速報を流し、親の避難を支援

といったサービスがついています。

 

 

⑧:料金面


セコム

アルソック
機器レンタル 初期費用:68,400円
月額:4,840円
初期費用:13,200円
月額:2,750円
機器買い取り 初期費用:211,640円
月額:3,300円
初期費用:66,000円
月額:1,870円

セコムとアルソックの料金を、目的そして建物タイプによって料金が変わってきます。

安心を買うためにはあまりお金のことを考えたくはありませんが、毎月発生する金額なので、親が元気なうちはずっと見守ってあげるためにも、しっかり確認しておきましょう。

 

 

ホームセキュリティを導入した人の口コミ

 

 

 

 

この記事のまとめ

この記事では、セコムとアルソックについて比較しました。

【セコムとアルソックの比較まとめ】

  • 親の見守りサービスのみが必要な場合はアルソック
  • 親の見守りだけでなく、詐欺など防犯サービスが必要な場合はセコム
  • すぐに駆け付けてくれるのは、住まいによって異なる
  • 料金面で継続しやすいのはアルソック

ホームセキュリティを導入することで、親も子供も安心します。

まずは資料請求をして、しっかりと検討してみることから始めてみてくださいね。

 

 

 

  • この記事を書いた人

すがっちー

『シニア荘』では、シニアライフを楽しむための情報をお届けしています。 もともと航空会社で働いたいたのですが、現在は、国家資格の旅行業務取扱管理者を取得したり、利き酒師やソムリエの資格を取って、お得な情報がないか日々走り回ってます!

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