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【2024年版】高齢者講習認知機能検査問題でテストに受かる3つのコツ

この記事では、高齢者講習認知機能検査問題でテストに受かる方法について解説します。

ご自身で自信がある方も、対策を立てずに検査を受けて合格できないと、最悪の場合免許返納ということになってしまいます。

この記事を読めば、問題と対策が分かりこれらもカーライフができるようになりますので、最後までチェックしてみてください。

 

 

【2023年】高齢者講習認知機能検査問題でテストに受かる4つのコツ

問題なく合格できるコツはたった2つの方法です。

事前に警視庁のホームページで問題が公開されているので、不安な方は事前に対策をしっかりやっておくことで、合格率はかなり上がります。

それぞれのコツを詳しく解説していきます。

 

コツ①:試験前に入念に準備する

試験の流れや問題は警視庁で発表されています。

試験自体は

  1. 手がかり再生
  2. 時間の見当識

の2種類が行われ試験自体は簡単ですが、特に1に関しては事前準備することで、安心して試験を受けることができます。

また警視庁のホームページにはで、検査員役用の進行要領も公開されています。

問題に回答する前の諸注意も書かれており、検査当日の流れをイメージできます。

こちらのサイトでも合格するためのコツや勉強方法をご紹介しますが、全国の書店やオンラインショップでは、認知機能検査向けのテキストや問題集が販売されています。

当日はどんなに準備していても、いざ会場にいくと緊張するものです。

その緊張を少しでも自信に変えるためにも、しっかりと準備をして臨みましょう!

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認知機能検査が難しいという口コミと原因、不安がなくなる対策を解説します

この記事では、認知機能検査って難しいという方に、楽に覚えられる方法についてご紹介します。

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コツ②:イラストを覚えることでほぼ問題なく合格できる

4枚のイラスト4種類、16個のイラストを覚えて、何なのかを書いて答える試験があります。

 

覚えた後に

  • 最初はヒントなしで、16個のイラストの名前を書く
  • 次にヒントありで、16個のイラストの名前を書く

と2回答える必要があります。

一番ベストは、ヒントなしでもヒントありでも両方書けると点数が2点取れるので、ぜひ両方書けるようにしっかり覚えましょう。

覚えるのが不安という声が多いのですが、イラストをストーリ立てしたりして工夫することで、覚えやすくなりますよ!

試験に、出題されるイラストはあらかじめ警視庁のホームページで公開されています。

試験を受ける前の早い段階から4パターン、全64種類のイラストを覚えておきましょう。

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【2024年版】認知機能検査のイラストパターン一覧表(無料)

この記事では、認知機能検査で出題されるイラストパターンの一覧表のご紹介、また覚えるコツを分かりやすく解説します。

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コツ③:途中の介入問題には力を入れないこと!

A~Dパターンのイラストを見せられた後、介入問題があります。

 

1から9の数字2つを試験管から言われて、該当する数字に斜線を引いていきます。

時間は30秒間の問題が2回に分けて出されます。

その時に、数字だけに集中しまうと、さきほど覚えたイラストを忘れてしまいがちになってしまいます。

また30秒と心理的に焦らせる時間にも流されてはいけません。

これは点数には全く関係がないので、あまり力を入れずイラストを忘れないようにするようにしましょう。

 

コツ④:試験開始前に時間を見ておくこと

最後の試験では、試験を受ける年月日と曜日、時間に答える試験があります。

時計や携帯電話を見ることができない中、時間を答えないといけません。

そのため、試験が始まる前に携帯電話や時計を見て時間を確認しておきましょう。

「今は何時何分ですか?」の質問には、試験開始から約20~25分後の時間を書いておけば大丈夫です。

時間に関しては30分以上のずれなければ正解となっています。数分単位での時間に関しては気にする必要はありません。
すがっちー
すがっちー

 

 

 

認知機能検査の内容

認知機能検査の種類 内容
手がかり再生
  1. 試験官から4種類のイラストが描かれたボードが4枚提示される
  2. それぞれのイラストの内容を覚える
  3. 質問の前に別の検査を受ける
  4. 最初に覚えたイラストの名前を書く(ヒントなし)
  5. 次にヒントありの質問に回答する
時間の見当識 認知機能検査を受ける日の年月日と曜日、時間を回答する

検査内容は1種類ではなく、「手がかり再生」と「時間の見当識」の2種類が行われます。

2022年5月に施行された改正道路交通法によって、「時計描写」という検査がなくなり、現在は2種類の検査となっています。

 

 

高齢者講習認知機能検査でよくある質問Q&A

Q1:高齢者 認知機能検査 何点で合格?

  • 総合点36点未満:認知症のおそれあり
  • 総合点36点以上:認知症のおそれなし

合否はありませんが、点数によって「認知症のおそれがある人」と「認知症のおそれがない人」のいずれかの判定を受けることになります。

もし「認知症のおそれあり」と判定された場合は、医療機関の受診が必要となり、すぐに免許を更新することはできません

36点以上とれた方は、2時間の高齢者講習を受けて免許の更新に進みます。

 

Q2:認知機能検査 何が出る?

「時間の見当識」と「手がかり再生」の2種類の問題が出題されます。

 

Q3:認知機能検査の合格率は?

認知機能検査の合格率は公表されていません。

しかし、一定の違反歴がある75歳以上に昨年5月から義務付けた免許更新時の運転技能検査(実車試験)についてデータが警視庁から発表されています。

2022年5月~12月までに7万7083人が受検し、6万9041人が合格、合格率は、89.6%となっています。

 

Q4:75歳以上 免許更新 ゴールド 何年?

72歳以上の方は「3年間」となっています。

通常は5年間ですが、更新期間満了日における年齢が、それぞれ70歳の方の有効期間は「5年間」、71歳の方は「4年間」と更新期間が短くなってきます・

 

 

この記事のまとめ

この記事では、高齢者講習認知機能検査問題でテストに受かる方法について解説しました。

  1. 試験前に入念に準備する
  2. イラストを覚えることでほぼ問題なく合格できる
  3. 途中の介入問題には力を入れないこと!
  4. 試験開始前に時間を見ておくこと

ご自身で自信がある方も、対策を立てずに検査を受けて合格できないと、最悪の場合免許返納ということになってしまいます。

この記事を読めば、問題と対策が分かりこれらもカーライフができるようになりますので、しっかり準備して試験に臨みましょう。

 

  • この記事を書いた人

すがっちー

『シニア荘』では、シニアライフを楽しむための情報をお届けしています。 もともと航空会社で働いたいたのですが、現在は、国家資格の旅行業務取扱管理者を取得したり、利き酒師やソムリエの資格を取って、お得な情報がないか日々走り回ってます!

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