この記事では、トヨタKINTOのサービスが高齢者にぴったりな理由についてご紹介します。
まだまだ運転はしたいけど、最新の安全性が備わった車に乗って、安心した生活を送りたいという方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
トヨタKINTOは高齢者にぴったり!おすすめする5つの理由
KINTOの契約件数は、2022年11月末時点で累計5.2万件に到達。
2021年末の3万件から、この11カ月で2.2万件増えていて、注目のサービスとなっています。
そんなKINTOが高齢者におすすめな理由をご紹介します。
①:免許返納であれば解約金がかからない
デメリットでもお伝えしましたが、自主的に免許返納をする場合であれば、違約金がかからず返却できます。
ご自身で車を所有していると、免許返納した場合に車の処分や、保険などの手続きが面倒ですが、KINTOであればそういったことを考える心配がありません。
KINTOは、サポカー対応車も選ぶことができるので、安全性の高い車にも乗ることができます。
②:車購入や維持費などかかる諸経費すべて料金に含まれている
KINTOを利用すれば、月々の利用代金の他に必要なものといえば、ガソリン代と駐車場代だけ。
- 車検代
- 自動車税
- 任意加入の自動車保険(車両保険、本人以外が運転の保険も含まれている)
- メンテナンス費用
は、全て月額料金に含まれています。
特に自動車税や、車検をはじめ予定外の出費という心配がなくなります。
車を購入する時の頭金も考える必要がないのも嬉しいです。
特に任意保険に関しては、対人対物の補償は無制限なのも嬉しいポイントで、車両保険付きの内容なので、自損事故や当て逃げも補償対象となっています。
万が一事故で修理が必要な場合も、自己負担額は最大5万円という保証もついています。
契約終了時に現状復旧が必要と言いましたが、例えば車をぶつけてしまったという場合、遠慮せずまずはトヨタのお店に持っていって修理してもらうということも可能です。
③:メンテナンスはトヨタの正規販売店でできる
メンナンスは、トヨタの正規販売店(レクサスの場合はレクサスの販売店)で行うことができます。
カーリースの場合、リース会社が指定する整備工場で車検やオイル交換を行うケースがあるのですが、KINTOはトヨタのグループ会社ということで、トヨタの車のプロが車の状態を見てくれます。
車の気になるところや、操作で分からない時など、気軽に正規販売店に聞けるというのは嬉しいです。
④:手続きが簡単
KINTOで、手続きが必要なのは、納車時と返却時だけ。
あとは、Web上で契約を済ませることができ、契約書類は郵送となっているので、たびたび店舗に行く手間がありません。
納車は1ヶ月程度でできるので、リースなどに比べると楽に早く手元に車が届きます。
⑤:購入と比較してお得に乗ることができる
KINTOを利用した場合、好きな新車に乗ることができて、下取りや売却の心配がありません。
車を購入した場合、ナンバーを付けた時点で車の価値は下がり、ローンが終わるころにはクルマの下取り金額が大幅に下がってしまいます。
特に、車検時などに、ローン残金の組み換えや、ローンが残った車を下取りに出して新車を買うということも考えてしまいますが、KINTOだと残価精算を考える必要がありません。
KINTOはトヨタの最新の安全機能がついている新車に乗れる
トヨタのクルマには、事故が起こりやすいシーンをカバーする先進の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が搭載されています。
たとえば
- アクセルとブレーキを踏み間違えてしまったときの被害軽減ブレーキ
- 走行中に衝突の危険性がある場合に注意喚起して自動でブレーキをかける機能
- ボタンを押すだけで駐車をサポートしてくれる機能など
そんな最新機能がついた車も、KINTOで選べるので高齢者の方も安心して運転をすることができます。
KINTOをおすすめする人、おすすめしない人
KINTOのデメリットやメリットをお伝えしましたが、とはいってもKINTOのサービスが向いている人や、そうでない方がいます。
それぞれご紹介しますので、ご自身はどちらに当てはまるかチェックしてみてください。
KINTO(キント)をおすすめしない人
- 保険の等級が高い人
- 軽自動車がいい人
- 頻繁に長距離を運転する人
KINTOは、任意保険料も込の値段で車を借りるため、今までの等級を引き継ぐことができません。
本来はもっと保険料をおさえることで月額料金が抑えられると考えると、別のリース会社を検討することも必要かもしれません。
また、KINTOでは軽乗用車の取り扱いはなく、コンパクトカーからの取り扱いとなっています。
安全性や快適性を考えるとコンパクトカーがおすすめですが、どうしても軽乗用車がいいと言った方は、購入または他の会社でのリースがおすすめです。
KINTO(キント)をおすすめする人
- 高齢の方
- 安全性も高いサポカー対応の車に乗りたい人
- 予定外の出費や税金などの出費をおさえたい人
- 車の管理をおまかせしたい人
KINTOは、免許返納の理由であれば、解約金なして車を返却することができます。
また、安全性の高いサポカーの新車に乗れるので、最新の安全機能を備える車に乗れることで、ご高齢の方や家族も安心して毎日を過ごすことができるようになります。
KINTOのリースを申込む前によくある質問Q&A
Q1:KINTOは高齢者でも借りられる?
はい。高齢者でも借りることができます。
2020年からはじまった「サポカー限定免許」にも対応できる車も用意があります。
この先どのくらい車に乗れるか分からないけど、最新の安全性の高い車に乗って安心して生活したいという方にぴったりです。
Q2:試乗はできるの?
はい。トヨタの店舗で「KINTO提携販売店」の登録がある店舗であれば、事前予約をして試乗することができます。
<トヨタ> https://toyota.jp/service/store-search/dc/map-search
<レクサス> https://lexus.jp/request/trial/
Q3:KINTOの審査は厳しい?甘い?
KINTOの審査基準は公式サイトで公表されていませんが、自動車を購入する時のローン審査と同じといわれています。
ただ、KINTOの審査は「トヨタファイナンス株式会社」というグループ会社が行うので、全く別のローン会社が審査するよりは、審査に通りやすい可能性が高いです。
KINTOの基本情報
選べるリース期間 | トヨタ車:3年、5年、7年 レクサス車:3年 |
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選べる車種 | トヨタ車、レクサス車 |
月々の支払いに含まれる費用 | 車両代金、カスタマイズ代金、税金、メンテナンス費用、車検費用、自賠責保険料、任意保険料 |
月々の支払いに含まれない費用 | ガソリン代、高速代などの通行料、駐車費用など |
選べるプラン | 「初期費用フリープラン」または「解約金フリープラン」 |
走行距離の制限 | 1500km×リース月数 |
月々支払いの最安値 | 14,740円~(ルーミー 7年契約/ボーナス払いあり) |
ボーナス支払い | 利用可能 |
公式サイト | KINTOホームページ |
この記事のまとめ
この記事では、トヨタKINTO(キント)のデメリットやメリットについてご紹介しました。
KINTOは、これからいつまで車に乗れるか分からないけど、最新の安全性の機能がついた新しい車に乗りたいという方にぴったりです。
ぜひご自身にぴったりな車を見つけて、安全で安心な車生活を送ってくださいね。