この記事では、ミライスピーカーを購入しようか検討中の方に、ミライスピーカーのデメリットについてご紹介します。
この記事を読めば、ミライスピーカーを安心して導入することができますので、よかったら最後まで参考になさってください。
ミライスピーカーのデメリット
- 全員が聞こえるようになる訳ではない(個人差がある)
- 値段が高い
- モノラルでの出力なので、音楽番組には向かない
- テレビスピーカーとの切り替えが面倒
デメリット①:全員が聞こえるようになる訳ではない(個人差がある)
ミライスピーカーって3月頃(発売すぐ)すぐ購入したけど、あのスピーカーは耳がよく聞こえる人がもっと聞こえるスピーカー、あまり聞こえない人にとっては、なーーーにも変わらない。2日ですぐ返品した。
— くじら-今年は攻撃的サッカーで (@kujira13) October 3, 2022
ミライスピーカーは、「誰でも聞こえやすいスピーカー」ではありません。
公式サイトによると、実際に体験した人の87.9%が聴こえ方が改善しましたが、残りの約10%の人は大きな効果を感じられなかったというデータもあります。
高齢者の方は、高音の聴力から衰える傾向があります。
ミライスピーカーは高齢者が聞きやすくなるように、テレビの中高音域を強調して聞きやすくするという音質を調整しています。
そのため、難聴の進行度合いなどによって、聞こえるようになったという人と、あまり変わらないないという方がいるのは事実です。
- テレビのスピーカーからも音を出してみる
- 補聴器と一緒に使ってみる
もし、あまり聞こえないと言う場合は、テレビとミライスピーカーを同時に音を出せる設定があるので、同時に音を出してみる。
また補聴器を付けている方は、まずはつけたまま使ってもらい、問題なくはっきり聴こえるようであれば、補聴器を外してみて聞いてみるという方法を使ってみてください。
ミライスピーカーは、公式サイトからの購入限定で、60日間返金保証付きのサービスがあります。
導入してすぐに効果がなくても、1~2週間で聞こえるようになったという方もいるので、まずはご自身に合うか試してみるのが、一番安心できる方法です。
デメリット②:値段が高い
田舎の両親にミライスピーカーをプレゼントするか悩み中…結構高いけど、やっぱりいい物みたいなんだよね〜🤔
— sato (@sato92435842) October 16, 2022
高齢者向けテレビ用スピーカーは10,000円前後の製品が多いなか、ミライスピーカー・ホームは29,700円と高額です。
しかも、ミライスピーカーは一切値引きがありません。
金額だけ見れば確かに高いかもしれませんが、
- 大音量のテレビの音がずっと続くストレス
- 家の外までテレビの音が聞こえて近所迷惑になる
ミライスピーカーを導入することで、ストレスや心配が減るということを比較してみましょう。
デメリット③:モノラルでの出力なので、音楽番組には向かない
ミライスピーカー、たしかに聞こえやすくはあるけど音質が悪過ぎて即返品を決めた
— タキ (@Hiroizon) May 12, 2022
ミライスピーカーは、モノラルでの出力になるので、音質が低下してしまうという声もあります。
これはミライスピーカーの特徴で、テレビの「人の声」に多く含まれる中音域の音を聞きやすくしているからなんです。
ミライスピーカーの目的は音質をよくすることではなく、 そもそも「聞こえやすくする」ことが目的となっています。
テレビの人の声が聴きやすくなる一方で、周りの音楽(BGM)などが少し小さく聞こえたり、乾いたような音がするといった声もあります。
そのため、「聞こえやすくする」ということより、音質を求める方には、ミライスピーカーはあまりおすすめできません。
デメリット④:テレビスピーカーとの切り替えが面倒
ミライスピーカーは、リモコンがありません。
- テレビの音だけを聞きたい
- ミライスピーカーの音量を調整したい
といった場合に、テレビの音だけにする場合、テレビと接続した音声ケーブルを抜く必要があります。
また、ミライスピーカーの音量を調整する場合は、スピーカーの場所までいく必要があります。
ただ、個人的に体験した感想ですが、音量の調整に関しては、一度聞きやすい音量を決めると頻繁に音量を変えることはありませんでした。
また、テレビの音だけにする場合に関しても、親御さんのテレビであれば、切り替える頻度がほとんどないので、あまり気にする必要なないでしょう。
ミライスピーカーなしとありの比較
実際にテレビをミライスピーカーをつける前とつけた後の音の広がり方の比較動画がありました。
ミライスピーカーを使うと、人の声がしっかりと聞こえるようになっています。
SNS上でのミライスピーカーを使っている方の口コミ
昨年、前のモデルを買いました。
びっくりするお値段でサイズも大きかったので待てばよかったと少し後悔…😅
ミライスピーカーが我が家に届いてから、父がTVを見て笑う様になりました。
聞こえなかった音が何故だか聞こえると喜んでいます。作って下さった皆様、ありがとうございます!— shinkenzzz (@shinkenzzz2) August 11, 2020
ミライスピーカーを置いたことで、テレビの音が聞こえるようになり楽しめているという口コミがありました。
ミライスピーカーは全員が一緒にテレビを見ても違和感がない音なので、テレビを見ながら家族での会話も盛り上がりそうですね。
ミライスピーカーを買いました
集音機は他の音がうるさくていやだと嫌がっていた父が、これはすんなり受け入れてくれました
テレビの話し言葉だけが聞き取りやすくなった感じらしいです
少し離れたところにいても、テレビの会話が聞こえるのは、私にもわかるかも— わーりん (@warrinc5) July 29, 2020
ミライスピーカーだとテレビの横に置くだけなので体への負担が全くありません。
耳や肩にかける集音器が嫌がる高齢者にはストレスなく、テレビの音を聞きやすくできるのも嬉しいですね。
また、周波数の高い人の声が聞こえるようになったという口コミもありました。
実家で家族全員がイライラせず平和な時間を過ごしたい、ご近所にも迷惑をかけたくないという方はミライスピーカーを使ってみてくださいね。
テレビの音がうるさいと家族だけでなく近所にも迷惑がかかる
- 家族がイライラしてしまう
- 近所に迷惑がかかってしまう
テレビの音がうるさいと、テレビの音量のことで親と喧嘩になったり、家でテレビの音が響き渡って家族がイライラしてしてしまいます。
また家族だけでなく隣近所の人にもテレビの音が聞こえてしまい迷惑がかかってしまったり、トラブルが起こってしまう可能性があります。
実際にテレビの音がうるさくてイライラしているという書き込みがSNS上でたくさんありました。
その中の一部をご紹介します。
家族テレビの音がうるさいという書き込み
実家帰ってきて思うのが、一日中テレビがついていてうるさい…見てなくても、ついている😖
— yk.k (@amanogawa079) June 13, 2021
家には耳が遠い人が音量30でかけているから、とてもうるさい。下げると怒る。隣の部屋が寝室なんだけど、夢の中でテレビの内容が入ってくるくらい耳障り。
— ぴー (@pVSUkUTbiSDQlXz) June 15, 2020
実家のテレビの音量でイライラして、SNS上に愚痴を書き込んでいる人が多かったです。
テレビがうるさいからテレビを消したり音量を下げると怒る人もいて、家でも気が休まらなくなってしまいます。
近所のテレビの音がうるさいという書き込み
なんか、隣の部屋の人大っきい音でテレビ見てるみたいでうるさいな。今までそんなことなかったのにな。
— くく (@lime81) March 27, 2022
毎夜毎夜隣の部屋のテレビの音うるさいって
難聴なのかな?— 暴食のかれん (@karen__liberal) March 24, 2022
隣近所の人のテレビの音量が気になるという書き込みもありました。
特に窓を開けているとテレビの音が隣近所まで漏れてしまい、迷惑がかかってしまいます。
トラブルが発生する前にテレビの音量問題を解決しましょう
SNS上には、実家のテレビの音がうるさいという声だけでなく、実際に隣近所の人も迷惑しているという声もありました。
両親や祖父母は、家族やご近所にわざと迷惑を掛けようとして、テレビの音量を上げているわけではないのに、知らない間に人をイライラさせていたり迷惑を掛けてしまっていて、かわいそうな気持ちになります。
しかし実際に、家族だけでなく近所に迷惑をかけているのは事実なので、トラブルが起こる前に早急に対処しましょう。
この記事のまとめ
この記事では、ミライスピーカーのデメリットと解決方法についてご紹介しました。
- 全員が聞こえるようになる訳ではない(個人差がある) ⇒まずは効果があるか使ってみる
- 値段が高い ⇒イライラしたり近所迷惑がかかることを考えると十分価値がある
- モノラルでの出力なので、音楽番組には向かない ⇒聞き取りやすさを重視するなら問題ない
- テレビスピーカーとの切り替えが面倒 ⇒頻繁に扱うことはないのであまり気にしなくていい
自宅の環境や難聴の具合など、人それぞれなので、効果も人によって変わってきます。
まずは、直接ご自宅の環境にミライスピーカーを設置してみて、使ってみるのが一番です。
「ミライスピーカー」は公式ホームページからの申込限定になりますが、60日間返金保証サービスがあります。
まずは実際の生活の中で試してみることから始めてみましょう。